活動内容

同志社大学PRESSでは、活動の主軸として年5回の新聞発行があります。ここではそれに伴う日頃の活動の詳細を紹介します。


◎取材

「記者の活動ってどんなものがあるの?」って聞かれたら、真っ先に「取材」を思い浮かべますよね!同プレの記者も、当然「取材」をしています!
ニュースにしろ他の記事しろ、記事を書く上で欠かせない大事な仕事が「取材」。取材と一口にいっても、人に会って話を聞くだけでなく、インタビューをしたり寄稿を依頼したりする事も取材の一部です。実際に取材対象に会って話をした時、何も分からないじゃ困るので、予めしっかり調べて質問の内容を詰めてから取材に行きます。
取材対象はさまざま!サークルでがんばっている学生や大学の職員さんもそうですが、時にはテレビでおなじみのあの教授、大学スポーツのスターに会って話をすることも・・・そういうこともあって、取材が楽しいと言っている部員がたくさんいます!


◎記事の執筆
取材をしたら、記事を書かなくてはいけません。形式や構成は記事の種類によって色々ですが、先輩が教えてくれるので、あとは過去の記事を参考に自由に書いてみましょう。書いた記事はそのまま掲載されるわけではなく、他の部員に原稿をチェックしてもらいます。最初のうちは丸ごと修正されていることも・・・何度もそういう事を繰り返していくうちに、へこたれない図太さが身についてくるとおもいます(笑)基本的には取材に同行した人に見てもらい、チェック⇒書き直しを繰り返します。最後に構成してくれる人にOKサインをもらって、初めて記事が完成します。


◎レイアウト作業
書かれた原稿も撮られた写真も、読者の目に触れるのは常に一枚の紙の上のことである以上、原稿・写真を「生かすも殺すも」レイアウト次第と言っても言い過ぎではありません。レイアウト作業の仕事は大きく分けて、①担当する面の原稿、写真をどこに配置するかを用紙の上に下書きする、②原稿に沿った見出しを立てる、③実際に原稿・写真などが流れた用紙をチェックして修正する、の3点です。

◎配布・発送
新聞を作成し終わっても、それで終わりではありません。新聞をより多くの人々に読んでもらうために学内に設置したり、定期的に配布作業を行なっています。また、お世話になっている広告を出してもらっている企業に本紙を送ります。

◎広告営業
同志社大学PRESSが発行する新聞はすべて無料で配布しています。そのため、新聞の印刷費は紙面に企業の広告を掲載することによる広告費で賄わなければなりません。企業を相手に交渉をするので、服装やマナーには最大限に気をつける必要があります。このような経験は社会人になっても必ず役に立ちます。